行政書士資格の勉強法と心構え

行政書士

行政書士試験は、難しくて当たり前!

行政書士試験の勉強を始めた人は、あまりの難しさに挫折しないで下さい。

行政書士試験は、国家資格の中でも、かなり難しいレベルです。

宅建試験の5倍は難しいです。(私の経験談)

「士」が付いている資格は、その資格を持っているだけで独立ができる資格です。
(宅建もできますが…。)

士業をできる資格は、いろいろな場面で判断力・理解力が求められます。

それだけのことに対応できる能力が求められる資格ですので、当然のことですが、行政書士試験のレベルも高いです。


行政書士試験の勉強を始めた人は、あまりの難しさに挫折しないで下さい。

行政書士の資格取得に必要な勉強時間は800時間~1000時間と言われております。
日々の勉強の積み重ねが大切と言いますが、それでも出来るだけ時間はかけたくないというのが本心ですよね。
今回は、行政書士試験の効率的な勉強法と、取り組むために必要となる事前の心構えについてまとめました。

行政書士試験勉強の心構え

なぜ行政書士をめざすのか。
・将来的に独立できる資格を持っていたい(合格したらすぐ開業者になりたい)。
・とにかく国家資格の取得者になりたい。
・法律に知識に詳しくなりたい。
なんでも構いません。はっきり将来のイメージを描いてください。

あなたが本気で合格を目指すのであれば、
独学で勉強するか資格の学校に通うかにかぎらず、
多くの勉強時間・勉強量を費やすことになるからです。


勉強の心構え

6割取るつもりだと、バツのいくつかは放置されたままになるでしょう。つまり、分からない問題がそのままになる。
この差が後々大きな差になります。
だから、合格ラインの6割(60点)を取るのではなく、10割(100点)取るつもりでやること。
これが勉強して受かる人とそうでない人との差です。


6割取るために、10割を目指す

分かるところを繰り返しやるのは時間のムダ。分からないところだけをやるのが最も効率がいい。


できるまで先に進んではいけない

やるのは1回だけ。1周だけ。但し、「できる」になるまで進んではいけない。


できるまで先に進んではいけない

そもそも、問題集をやるのは、自分がどこを分からないか見つけるためです。
だから、
バツが付いた問題はどれか
それをいかにして次はマルにするか
というのが問題をやる意義です。


いきなり過去問はやるな

行政書士試験の効率的な勉強法は?

王道の勉強法になりますが、効率的に行政書士に合格できる手順になります。
・参考書で用語を覚える
・問題集で実践演習をする
・追い込みで最終調整を行う


行政書士に独学で合格できる効率的な勉強法 – LEARNING

【 通勤しながら、食事しながら。ダブルで使える時間は有効活用すべし 】

その方法は、「何かをしながら勉強できる時には、積極的に取り組む」こと。
例えば、タイトルに挙げたような通勤中や食事中など、目や耳が自由になるようなタイミングでは音声講義を聴講したり、テキストに目を通したりが可能だと思います。
加えて、トイレや女性であればキッチンなど、必ず毎日入り一定時間を過ごす場所に、重要ポイントを書きだした紙を貼っておくのも有効でしょう。

ここで重要なのは、「行政書士試験対策を常に意識すること」と「重複して使える時間はすべて勉強に費やす努力をすること」。
皆さんの日常では、どんな工夫が出来るでしょうか?今一度、普段の生活を見直してみてください。


忙しい社会人の資格学習は、“同時進行”が基本

【 “ながら学習”のための学習ツールを確保せよ 】

何かをしながら行政書士試験対策を進める際、必要になるのは「それに適した学習ツール」です。
具体的に何かといえば様々想定できますが、特に、

・いつでもどこでもさっと開ける“持ち運びしやすいテキスト”
・さくっと取り組める“オンライン学習システム”
・何かをしながら視聴できる“講義映像”や“講義音声”

は、最低限必要なツールだと思います。


忙しい社会人の資格学習は、“同時進行”が基本

私の経験からすると、定期的に問題集をして、点数をチェックすることは非常に大事だと思います。
一度解いたことのある問題集をやってみて、点数が上がっていることを実感しましょう。
復習をすることで、記憶として焼き付けることに加え、
数字として自分の成績を見ることで、モチベーションにも直結します。
最後に、行政書士の試験勉強に直接関係していませんが、
人間の記憶の研究に基づいた、最適な復習のタイミングについての記事がありました。
非常に興味深いので、こちらにご紹介したいと思います。

人間は忘れる生き物です。覚えておきたいことでも、どんどん忘れてしまいます。そして、エビングハウスは人の忘れ方を数値化して表してくれました。

同時に、タイミングよく復習さえすれば記憶を簡単に復活させることができることも分かりました。この記事で紹介したベストな復習のタイミングは、

1日以内に10分
1週間以内に5分
1か月以内に2~4分
の3回です。


エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング